メモリをマザーボードに取り付けたら、次はM.2 SSDを取り付けます。
私は今回の自作PC(パソコン)でM.2 SSDは採用しませんでしたが、M.2 SSDを採用されるのであれば、このタイミングで取り付けます。
M.2タイプのSSDを搭載する場合は、マザーボードに直接取り付けます。
M.2 SSDはサイズによって「2242」、「2260」、「2280」、「22110」の4つの規格があります。
M.2 SSDスロットの位置を確認する
M.2 SSDはマザーボードのM.2 SSDスロットに直接取り付けますので、その位置を確認します。
マザーボードの基板上にM.2と書かれていますし、取扱説明書を見ればM.2SSDスロットの位置が記載されています。
マザーボードにM2.SSD用のベースねじを取り付ける
M.2 SSDはサイズによって4つの規格がありますので、そのサイズに応じたネジ穴にベースねじを取り付けます。
ベースねじはマザーボードに付属されています。
また、マザーボードのネジ穴にはM2.SSDのサイズが記載されていますので、使用するM2.SSDのサイズが書かれているネジ穴にベースねじを取り付けてください。
M2.SSDをスロットに挿入する
スロットに挿入するときは、わずかに角度(30°前後)を付け、斜めに挿入すると挿入しやすくなります。
M.2 SSDを固定する
挿入したら、M.2 SSDを上から押さえつけ、ねじを使ってM.2 SSDを固定します。
ねじはマザーボードに付属されています。
MSI社のM.2 SSDをマザーボードに取り付ける動画はこちらです。
では次のページでは、マザーボードをPCケースに取り付ける作業を見ていきましょう。